アーティストとアイドル

先日、サッカーの国際親善試合が行われました。日本対アンゴラ。ここで「君が代」を斉唱したのがあややです。5万人を越える人数を目の前に歌いました。僕はその模様を見ていないのですが、ある新聞の記事を読むと、堂々と歌いきったとあります。その記事には次のようなことが書いてありました。『相川七瀬は音をはずしまくっていて失笑を買う始末、堀内孝雄は「これがベーやんか?」と言うぐらい音をはずしていたにもかかわらず、松浦亜弥は堂々と歌いきった』と。
これを読んで、こんなことを考えた。
よく、「アイドル=音痴」と言うレッテルを貼られたりしますが、とんでもないですね。あやや、よくやってくれたと感激しました。アーティストとアイドルはアーティストのほうが歌がうまいなんていう評価をされている気がするけど、そんなことありません。
確かに、アイドルって顔がかわいかったりするだけで、成り立つ仕事だけど、アーティストは実力がなければ成り立たないから、アーティスト>アイドルっていう見方をしがちですが、ハロプロ歌手はアイドル集団だけど、いわゆるアーティストと呼ばれている人たちより上だと思います。
アイドルであることは最高のアーティストですよ。
まあ、僕はW(ダブルユー)ヲタだから辻ちゃん加護ちゃんが最高のアーティストだと思っているけどね。あっ、辻ちゃん加護ちゃんって書くからおかしいねんな。辻希美加護亜依ですね。
とにかく、あややよくやってくれた。ざま〜みろ。