Time goes by

昨日の歌ドキッ!に辻ちゃんとアヤカが出演して、ELTの「Time goes by」を歌っていました。
田村タクシーのインタビューに答える杉浦君のコメントを聴いた後なので、あまり、辻ちゃんの姿を見たくないなあと思いがありましたが、最後の歌なので、見ておかなくてはいけないという思いのほうが勝り、ビデオに録りながら見ていました。すばらしいです。辻ちゃんの歌声は実にすばらしいです。感無量です。でも、やはり見終わった後、しんみりしました。見てよかったです。辻ちゃんの歌う最後の姿を見れてよかったです。
また、スポーツ紙によれば、「イツノヒカキミカエル」の千秋楽に辻ちゃんが行き、楽屋に入って、共演者達に謝罪したそうです。皆さんから祝福されると、「うえ〜ん」と大泣きしたとあります。このことが分かってよかったです。辻ちゃんがずいぶん反省してくれたことが、分かることが出来てよかったです。
今日、ドリカムの「大阪LOVER」を聴いていると、辻ちゃんと杉浦君のことを考えてしまいました。辻ちゃんの気持ちって、もしかしてこの歌詞にぴったりなのかもって、想像します。

♪何度ここへ来てたって 「一緒に住まへんか?」とは言わないし 楽しそうにしてたって そこは内心 めっちゃさびしいんよ(作詞 吉田美和 DREAMS COME TRUE「大阪LOVER」より)

この曲は東京の女の子が大阪に住む彼氏に対して、早くプロポーズをして欲しいけど、まだしてくれないジレンマな気持ちを歌った歌だから、辻ちゃんと杉浦君の二人に重なるなあと想像しました。ちょうど、辻ちゃんは東京の女の子だし、杉浦君は大阪の子だし。

これを聴きながら、辻ちゃんの気持ちを想像してみました。
加護ちゃんが謹慎しちゃって、すごく寂しかったし、こんこんも麻琴もいなくなっちゃうし、自身は舞台から落ちて大怪我をしちゃうし、心身ともに辛い日々が続く中、いちばんの支えになったのが、杉浦君だったわけで、仕事をしてお金を稼ぐよりも、愛に生きることを選びたかったのでしょう。
また、たくさんの男性ファンに愛されても、一人の男性を愛する心を選びたかったのでしょう。辻ちゃんにとって、杉浦君は運命的な人だったわけです。
その選択が多くの人に迷惑をかけ、多くの人を傷つけたけど、泣いて謝れると許すしかないな。

ああ、早く吹っ切れたいね。でもこればっかりは時間が経たないと無理なのかも。Time goes by・・・・いい曲やなあ。