「希空(のあ)ちゃん」

辻ちゃんが無事に女児出産。おめでとう。
希空(のあ)と命名。素敵な名前です。


昨日、書こうと思っていたことだけど、時間がなくてかけなかった。


希望の希と空と書いて、「のあ」と呼ぶ、と知って僕はものすごくいろいろ想像しました。
なんと素敵な名前なんであろう。こんな素敵な名前の付け方があるだろうか。
「のあ」と聞いてまず思い起こすのが「ノアの箱舟」のノアである。旧約聖書・創世記に書かれている有名な物語。この地上に悪いことばかりする人間達を神は滅ぼそうとされるが、ノアの家族と一つがいの動物達だけを救おうとされるお話。
創世記5章28節から29節

レメクは百八十二歳になったとき、男の子を設けた。彼は、「主の呪いを受けた大地で働く我々の苦労の手を、この子は慰めてくれるであろう。」と言って、その子をノア(慰め)と名付けた。(新共同訳聖書より)

ノアとはヘブライ語で慰めという意味である。慰め。
我々ハロヲタにとって、とくにダブルユーヲタにとって、今年ほどショッキングな1年はないであろう。身も心もぼろぼろになった。大半のものがハローから去って行った。
夫の太陽がよく関西のローカル番組に出ていて、辻ちゃんの近況を聞かされていた。また、余計なことをべらべらとしゃべる。それをなぜか僕は見てしまう。この事柄を日記に書かなかった。辻ちゃんのことなんだが、書こうとはしなかった。また、雑誌にツーショット写真が載っていることも知っていたが、日記には書きたくなかった。やはり、それは太陽の顔を見ると、嫉妬心が芽生えてきたからかもしれない。
昨日赤ちゃんが生まれたという一報を聞いたとき、すべて許せるようになった。よく、結婚には反対していた父親が、孫の顔を見て、初めて結婚を許すという話を耳にする。まさにその心境かもしれない。
生まれたのが、女の子。これがすごい。ヲタたちの反応はみな一緒で、何年後かのハロプロ加入を夢見ている。昨日、11月26日はたくさんの杉浦希空推しが誕生した日でもある。つんくまでもが、モーニング娘。入りを言及している。
神がノアの一家を救ったとき、神はノアと約束する。
創世記9章13節

すなわち、わたしは雲の中にわたしの虹を置く。これはわたしと大地の間に立てた契約のしるしとなる。
(新共同訳聖書より)

虹、レインボー。空にかかる7つの色の架け橋。雨がやんで、太陽の光が射すときに見えるもの。
絶望しかなかったダブルユーヲタ。そのヲタたちを「慰め」、希望がわく「虹」。
希空(のあ)ちゃんの誕生を心から喜びたい。