メサイアの鑑賞

今日は久しぶりにクラシックコンサートに行きました。今年のお正月の1月2日に冬のワンダーコンで東京に遠征した次の3日に、初台にある東京オペラシティコンサートホールで開催されたニュー・イヤー・コンサート以来だから、11ヶ月ぶりのクラシックコンサートになります。
今日、見に行ったのは、大阪城公園の近くにあるいずみホールで行われたヘンデルの「メサイア」です。この曲はすごく好きな曲で、今日で聴きに行くのが5回目くらいなんです。今日、見に行ったコンサートでは、面白い演出がありました。この曲は1曲で2時間半くらいあるので、第1部があって、休憩が入って2部3部とある構成になっているんですが、1部の途中からトランペットが入ってくるんです。普通はコンサート舞台に出てくるのに、2階の客席から演奏するという粋な演出でした。
また、終演後はアンコールで12月にはいってクリスマスも近いということで「きよしこの夜」をやってくれたんですが、3番の歌詞を歌う際に、指揮者が客席のほうを向いて指揮をし始め、会場全体で歌うということになりました。すごく楽しいコンサートでした。
会場を出ると、すっかり外は真っ暗でしたが、イルミネーションがきれいだったです。

このイルミネーションを見て思い出したのが、ちょうど2年前の12月1日のことです。2005年12月1日に大阪城ホールで開催されたプロ野球スポフェスに行っていたんですよね。ダブルユー梨華ちゃんが司会でしたので、平日で夜勤行く前だったんだけど、見にいったんですよ。これが後々ダブルユーがテレビの歌収録として最後の出演になっちゃうわけですよ。感慨深いねぇ〜。

きよしこの夜
きよしこの夜 星はひかり すくいのみ子は 
み母のむねに ねむりたもう ゆめやすく

この歌詞を見ながら辻ちゃんとのあちゃんの姿を想像しちゃいましたよ。