緊急コンサート

昨日、キンキキッズの緊急コンサートに行ってきました。その記憶に残っていること、感じたことを書いてみたいと思います。ネタバレ回避の方は読まないでください。







京セラドームのコンサートはポール・マッカートニーボン・ジョヴィのコンサートで2回見に来たことがあるけど、それ以来です。仕事が5時に終わって、急いで京セラドームに向かって座席に着いたのが開演10分前でした。ファイコンDVDを見たらセンターステージだったから、今回もセンターステージかと思っていたらそうじゃなかったです。こんな感じです。↓

2人の登場はメインステージに大階段が出現して、上から2人がそろって降りてきます。まるで宝塚みたい。そこで、1曲目「愛のかたまり」を歌います。この曲はファンの間でものすごく人気のある曲で、僕も名曲だと思う。
2曲目にいきなり「硝子の少年」だったのが驚きでした。赤い点が僕の席でして、キンキの2人は最初のうち、メインステージで歌うので豆粒ぐらいの2人を見ている感じですw
何曲か歌ったあと(曲名が分かりませm(_ _)m)、もう早くも「永遠に」を歌います。この曲は大好きな曲でして、カラオケでも歌わせてもらいますが、最初はカップリングの「涙ひとひら」のほうが好きやったんですけど、何度も聴いているうちにこっちのほうが好きになってきました。サビのハモリがすごく好きで、心がしびれる想いでした。現在数あまたのデュオの歌手がいますけど、ダブルユーは別格として、それ以外の中でナンバーワンのデュオはキンキキッズだと思いますね。この二人のハモリは最高です。
MC 2人のMCは長いですww でもこのぐだぐだと長いのがヲタにはたまらないって言う気持ち、よく分かります。ダブルユーもぐだぐだと長いのがたまらなくよかったからね。このときのMCだと思うけど、光一がリハで常にジャージ姿であることを剛が注意するっていう感じの話になって、「そのままの格好でATMへ下ろしに行こうかという感じや」と剛が言うと、光一は「ATMってなんやねん」って訊いて、剛が「mcatが最近名前をかえたんや」と、うその説明をしたけど、光一はその意味が分かってへんというのがおかしかった。
Secret Chord 新曲です。ほとんどの人が初めて聴くようでした。この曲はファンキーで格好いい曲です。2人とも言ってたけど、キンキらしくない曲だとか。確かにキンキというよりエンドリケリーっぽいですね。ブラスの音が鳴り響くのがいい感じです。これは「33分探偵」のテーマソングだそうですね。
何曲か歌った後、「ジェットコースター・ロマンス」を歌うんですが、このときに移動ステージに乗ってサブステージに向かってきます。サブステージで「フラワー」です。このときの紙吹雪がきれいでした。
MC ここのときだったと思うけど、光一が「年々男性客が増えてきている」と言いはじめるんです。ハロプロの場合、女性客が結構いたりしますけど、ジャニーズは皆無に等しいです。だから、その話の流れはいやな予感がしました。その予感は的中しまして、剛が「男性客に”つよちゃん”って呼ばれたい」という話になって、剛が
「せーの」と合図を送ったので、


「つよちゃ〜ん!!」


と大声で叫んであげましたww 当然、周りの視線を浴び、失笑を買ったのはいうまでもありませんww ジャニーズコンに来て、大声を出すとは思いもしなかったですww
「たよりにしてまっせ」  この曲は15年ぶりくらいに歌うらしく、振り付けも当時のままだそうで、当時のように踊れるかどうか心配していたけど、見事に踊っておりました。
台車(ジャニヲタ用語でなんと言うのか知りませんので勝手にこう呼びますがw)に乗って、花道に戻り、メインステージで、剛がベースを弾いたり、ドラムを叩いたりしながら光一とダンサーのM.AとのMCです。で、ここで物まねをすることになって、マニアックな物まねを披露し合います。光一はプライベートで知っている人でした。剛は「33分探偵」のスタッフの衣装さんの真似です。この衣装さんがすごくおかしくて、足元だけを映すだけのシーンなのに、「すみませーん」と来て、上のシャツのところを直した時、共演者の水川あさみ(大阪出身)と一緒に「何でやねん!!」って、思わず突っ込んでいたという話がおかしかった。このMCも結構長かったです。
その後、ずっと歌です。最後の3曲は「ボクの背中には羽がある」「Anniversary」、そして1曲目に歌った「愛のかたまり」をアレンジを変えたもので締めました。大階段が出てきて、それを2人が並んで上って立ち去るというかたちでいったん終了です。
この時点で3時間を越えていました。アンコールが30分くらいあって、会場を出たのが夜の10時です。すごく楽しかったけど、仕事のあとに4時間くらいコンサートはちょっときつかったかもw ただ、キンキの曲はどれも名曲ぞろいで、自らも作詞作曲もするし、歌を聴かせ、パフォーマンスも最高でした。