大阪クラシック

クラシックネタです。
大阪市と大阪フィルハーモーニー交響楽団の主催で、毎年この時期に開催されるクラシックイベントに行って来ました。これは1週間で御堂筋を中心にビルのロビーやスペースを借りて、無料のコンサート(一部有料の公演もあり)をするもので、今年で5回目になります。
僕は今日、このイベントに行って来ました。淀屋橋三井物産ビルでイザイの弦楽三重奏、本町にある本願寺ドビュッシーピアノ三重奏、心斎橋のクリスタ長堀ラヴェル弦楽四重奏淀屋橋の中央公会堂でシューベルトの八重奏と4つの現場をハシゴして来ました。どの曲も初めて聴くんですけど、どれもよかったです。特に一番良かったのはシューベルトでした。
どの会場もお客さんがいっぱいで、会場によって雰囲気が違うし、おもしろかったです。最初の三井物産ビルはビジネス街のお昼休みの雰囲気、ここでは指揮者の大植英次さんが来られていて、挨拶をされました。次はお寺の中、次は地下のショッピング街という賑やかなところ、次の中央公会堂は大正時代に建てられた洋式のモダンな建物と会場の空気が違っていて、楽しかったです。
家に帰って、テレビをつけたらちょうどその大阪クラシックのことと、大フィルの首席コンサートマスターの長原さんの特集をしておられていて、興味深く見ました。