辻希美さまの誕生日

辻希美
お誕生日おめでとうございます。18歳ですね。おめでとうございます。
辻ちゃんは僕にとってかけがえのない存在です。
僕が初めて辻ちゃんのファンになったのは今から4年前のことです。
たまたま付けたTVに辻ちゃんが出ていて、辻ちゃんに惹かれていったのです。その番組はもうすぐ中澤裕子さんが卒業するということで作られたスペシャル番組です。いわゆるヲタの間で言われている「辻スペシャル」です。関東のおもろない若手芸人と志村けんと出ていました。おもろなそううやなあと思いつつほかにもおもろい番組がなかったため、しぶしぶ見ていたのですが、次第にだんだんと辻ちゃんの言動に惹かれていったのです。その番組は中澤さんが中心に座っていたのですが、いつの間にか、辻ちゃん加護ちゃんが真ん中を陣取っていました。その構図が面白かったです。それがきっかけで辻ちゃん加護ちゃんのファンになり、ならびにモーニング娘。のファンになりました。
実を申しますと、僕は全然モーニング娘。のことを知りませんでした。名前ぐらいは知ってましたが、どういう歌を歌っているのかまったく知りませんでした。「LOVEマシーン」だ、「恋愛レボリューション21」だと言われても「はあ?」状態でした。この番組を見て、「ミニモニ。じゃんけんぴょん!」をアカペラで歌っている姿を見て「はあ、そんな歌があるのか」と言う感じでいました。
僕はこれまで日本の音楽に興味がなかったのです。と言うよりむしろ嫌いでした。僕は14歳にビートルズと出会ってからビートルズが好きになり、ロックが好きになり、それから高校生になってからクラシックが好きになりました。だから、音楽と言えば洋楽に限りました。初めてのロックコンサートに行ったのが、オジーオズボーンで、クラシックが好きになってからは20代後半まではコンサートと言えば、クラシックコンサートでした。だから、大阪城公園駅を降りて多くの人たちがまっすぐにある大阪城ホールに向かう人たちを尻目に僕は右に曲がっていずみホールに向かっていたのです。また、福島駅を降りて、ザ・シンフォニーホールに向かっていた自分が、まさかWスタンバイやなっち紺でザ・シンフォニーホールとは逆方向にある大阪国際会議場に行くとは思いもしなかったです。また、コンサートと言えば、じっと黙って座って、咳払いもできないというのがあたりまえだとおもっていましたが、いまや、うちわを持って、サイリュームを振って、踊っていないとコンサートに行った気分になれません。
僕の音楽に対する思いから、人生観まで変えてくれたのが辻希美様、あなたなのです。あなたに出会ってとても幸せです。このことを握手会のときに伝えたかったのです。「辻ちゃんに出会えて幸せです。」って。でも、緊張していえなかったのです。「コンサート、がんばってください」になってしまったのです。でも、辻ちゃんに出会ってよかったです。
明日のハロプロパーティーを楽しみにしています。あややの「ね〜え?」をソロで歌われるとのこと。それを一番楽しみにしています。お体には気をつけてくださいませ。
辻ちゃん、愛しています
            2005年6月17日   サージャン