最終回

1リットルの涙の最終回を見て、泣きまくった。心に響いてきた。一生懸命に不治の病に負けじと、がんばっている姿に感動した。がんばってもがんばっても、ちょっとずつやれることがひとつずつ出来なくなっていく。
女の子だけじゃない。周りの人たちみんなが、何かにもがき苦しんでいる。父、母、妹、弟たち家族に、担当した医者も、恋人も、みんな彼女の姿を見て、がんばって一緒に苦しんだ。しかし、無常にも彼女の病気は治らなかった。
でも、悲しみだけが残ったわけではない。彼女の心の叫びを綴った日記が本となり、多くの人々に勇気と喜びと励ましを与えた。また、20年の時を経ても尚、多くの人々に感動を与えた。
僕も人の役に立てる人生でありたいと思った。