たかじんの胸いっぱい

今日はお休みでした。いつも、土曜日がお休みのときはお昼に放送する「たかじんの胸いっぱい」を見ます。この放送は関西ローカルの番組で、やしきたかじんが芸能界の出来事を面白おかしく斬りまくる番組です。今回は辻ちゃんの結婚報道について、やっていました。
これまでの辻ちゃんの履歴を紹介して、１４歳で年収が５０００万円ということから紹介します。たかじんのこの年の年収よりも当時、中学生だった辻ちゃんに負けた悔しさを思い出していました。それがすごくおかしかったです。
そして、加護ちゃんの喫煙による謹慎中に杉浦君と知り合うという新聞記事を絵に書いて説明します。「太陽とは小さいときから知っとってん。親父と連れやから。」太陽君とはたかじんとは家族ぐるみのお付き合いがあったことを紹介します。
そして、加護ちゃんの喫煙温泉旅行のことがあり、新しいユニットを組むことになったものの、妊娠２ヶ月が判明したことを紹介。
こういった感じで一連の流れを紹介した後、たかじんは独特の斬り方をします。
「芸能界の仕事を飛ばしたからどうやとか、いっぱい迷惑掛けてどうやとか言うとるやつらがいてるけど、そんなの関係ないねん。もうな、辻ちゃんは１２歳から７年間もいっぱい仕事をしてきてんねん。コンサート、舞台、テレビ、雑誌のグラビア等々。寝る間も惜しんで、働いてきとんねん。事務所もいっぱい儲けさせて貰ったやろ。辻ちゃんはもう仕事をやめたかったんとちゃうか。辞めるにはただ、付き合っているだけではあかんねん。妊娠という既成事実がいるねん。
辻ちゃん、人があれやこれやというて来たら、俺んとこに来い。俺は事務所の社長をよう知っとんねん。」
という感じのことを言っていました。ええ事言うなあ、たかじん。目からウロコが落ちる思いです。関西のテレビ番組は僕が見た限り、辻ちゃん、加護ちゃんに理解を示していますね。うれしかったです。