ペッパー警部のこと

昨日からドアップで娘。のペッパー警部のPVが流れているので見ました。そこで、以前からピンクレディーペッパー警部について思っていたことがありまして、それについて書いて見たいと思います。
先日の阿久悠物語で、ペッパー警部の出来上がる過程が紹介されていました。当時流行っていたペッパーという飲み物からペッパー警部が誕生したということでした。でも、僕が思うに、これだけじゃないような気がします。ビートルズファンの僕としては、ペッパーといえば、「サージェント・ペッパー・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」という曲を思い起こします。これを日本語にすると、「ペッパー軍曹の寂しいクラブバンド」になります。軍曹というのは軍隊の階級のひとつで、警察に置き換えれば巡査部長に当たります。ちなみに警部は巡査部長の2つ上の階級に当たるわけですが、この「サージェント・ペッパー・・・」からヒントとして、タイトルにしていると思うんです。
でも、ピンクレディーペッパー警部の曲調と、ビートルズの「サージェント・ペッパー・・・」の曲調は全然違うんですけど、娘。のペッパー警部はどことなく、どことなくですが、ビートルズの「サージェント・ペッパー・・・」に似ているんですよね。イントロ部部だけですけどw 最初に静かな感じで、観客のざわざわとした感じでスタートさせて、ストリングスの音があって、そのあと有名なギターメロディーが流れるという作りなところと娘。バージョンも静かな感じで始まり、ストリングスの音があって、あの有名なメロディーがギターの音で流れる感じが何か似ていませんか? 無理やりこじづけなんですけどww
では、ビートルの「サージェント・ペッパー・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」をどうぞ。

娘。バージョンのペッパー警部

この娘。バージョンはおそらく「サージェント・ペッパー・・・」を意識していると思うんですけどね〜。どうでしょうか。