21世紀のレノン/マッカートニー

wcaramel222005-06-02

美勇伝の単独ライブが成功に終わり、もうすぐベリーズ工房の単独ライブが始まります。が、しかし我がW(ダブルユー)はいまだに単独ライブがありません。事務所に文句の一つや二つを言いたいところですが、ここはじっと我慢して、わたしなりに分析をしてみようと思います。
 美勇伝ベリーズもシングルがオリコンベストテンに入りました。でも、ダブルユーの最新シングル「愛の意味を教えて」は惜しくもオリコン11位でした。
やっぱりベストテンに入らな単独ライブはでけへんのかな、美勇伝ベリーズもベストテンに入っているしな。事務所の人たちはこの数字だけ見てWの単独ライブは無理って判断したんやろうか?過去のシングル4枚も入ってなかったのかな?調べてみよう。
恋のバカンス」10位、「ああいいな」7位、「ロボキッス」5位、「恋のフーガ」10位以下。とシングル5枚の内の3枚がベスト10入り、ってすごいやん!!おもいっきり単独ライブできる実績残してるやん。ダブルユーに単独ライブをやらせてあげてください。


とまあ愚痴ったところでいまさら無理なのかもしれないので、これからのことを考えよう。
僕は二人のファンになって以来、あふれんばかりの才能と未知なる可能性に魅せられてきた。また、二人のファンになったおかげでそれまで嫌いだった邦楽が今は好きになった。僕は日本の音楽があまり好きではなく、洋楽ばっかり聴いていた。14歳からビートルが好きになって以来僕はビートルマニアだ。ビートルマニア、今風に言えばビートルズヲタク、ビーヲタ?とでも言おうか。
そんな僕が辻ちゃん加護ちゃんが楽しそうに踊りながら歌っている二人のオリジナル作品を聴いたとき、この子らすげえと思った。そのタイトルが「ぶりんこうんこ」。モーツァルトもうんこの曲を作っているが、二人はモーツァルト以来の天才や!と叫びたくなったものだ。あと中澤姐さんに捧げた歌「三十路の歌」があるし、「ミニモニ。じゃムービーおかしな大冒険」でパティシエのミカが作ったケーキを矢口店長の仕掛けた厳重な警戒網をくぐり抜け、食べるシーンで歌う歌が二人の作詞作曲と聞いたとき、レノン/マッカートニーの再来やと思った。21世紀のレノン/マッカートニーがここにいる。
また、さらに驚くべきことが「U+U=W」やTV・雑誌等のインタビューで加護ちゃんが、ピアノやドラムに興味を持ち、作詞作曲していることがわかった。おう、ホンマにジョン・レノンポール・マッカートニーがもうすぐ誕生するって興奮した。でもどっち何やろうと思っていたら、加護ちゃん自ら「50W」でその答えを教えてくれた。ギタリストに扮している加護ちゃんとベーシストに扮しているのんちゃんの写真がそれだ。加護ちゃんジョン・レノンののちゃんポール・マッカートニーや。ののちゃんにも作詞作曲に興味を持ってほしいのだが。
 いずれ、もうすぐ発表されるであろうAI KAGO作品。ビートルズに名プロデューサージョージ・マーティンがいたように、ダブルユーのプロデューサーつんくさんにもジョージ・マーティンになってもらいましょう。そのとき全国、いや全世界が驚く。そうすれば、「東京ドームをいっぱいにしたい。」と語っておられた夢が実現する。そのとき、単独ライブをしなかった事務所の人たちをあざ笑ってあげましょう。