すけだちの感想

僕は13日と14日の千秋楽の2回、「すけだち」を見ました。
これも見た人によって賛否両論がありますが、僕は素直に楽しめました。
まず、13日ですが、なんといっても最前列の真ん中で見ましたので、舞台全体が見えませんでしたから、ストーリーが途中から分からなくなってしまいました。というかですね、目の前にあややがいるわけで、新宿コマの最前列は手を伸ばせば舞台に手が届いちゃうわけです。そんな近いところにあややがいるから舞台全体を見るなんて出来ません。ほぼ、真上を見上げる形であややを見ることになるからびびりました。目の前で、あややが歌うし、格闘シーンがあったり、すごかったです。
ただ、残念なことに、1幕が終わろうとする頃にトイレが行きたくなりまして、もうすぐおわるんやなということが分かるので、最後まで我慢しようと思ったわけですが、どうしてもガマンできなくなり、席を立っちゃいました。まあ、僕としてはあややが出ているところでは立たずに、宮川大輔のところで立ったからいいかなと思うわけですがw
ストーリーとしては、ちょっと説教くさいところがあって鼻につくし、よく分からない展開だったりしますが、役者がどの人も良かったと思います。特に、筧利夫の演技にはすごく感心させられました。筧の役は苦節30年の売れない時代劇俳優という役なんですが、殺陣の見せ方ひとつで、時代劇俳優とはこういうものであることを見せつけていますし、演技力がすごかったです。
宮川大輔もよかったですね。悪役を演じているわけですが、なかなかしっかりした演技力に感心しました。そのほかの俳優さんたちもそれぞれ好演でした。
そんな中、ハルナ姫を演じている女優さんが気になりました。まだわかい女優さんで、すごくかわいいなあと思ってみていました。後で、調べてみると、青谷優衣(あおや ゆうい)ちゃんという子で、なんとまのえりちゃんと同じ今年で16歳になる子であることが判明しました。時東ぁみちゃんとおなじフットサルチームのファンタジスタに所属しているんです。つまり、ガッタスの敵なのですが、ちょっと注目していきたいと思います。
14日の千秋楽はやはり千秋楽とあって、特別でした。カーテンコールが何度もあり、あややが「めっちゃホリデー」を歌ってくれましたし、宮川大輔のすべらない話もきけました。
また、公演終了後に時東ぁみちゃんと握手会があって、タキオンさんは13日に参加したとき、「すごく楽しかったからサージャンもやれよ」と何度も勧めてきました。でも、僕は断っていたんですが、14日に時東ぁみちゃんの生写真を手渡されましたので、参加しました。ハロプロとは全然握手の長さが違うので、すごく楽しかったですw
当初の予定としては、10年記念隊とすけだちを見に行くだけだったのが、ガッタスのイベントが追加され、ポッシボーのイベントが追加され、最後は時東ぁみちゃんとの握手会まで付いてきたという充実した東京遠征になりました。