さゆのごきげんようとケンミン

今日はごきげんようにさゆが出演していました。さゆのトーク、すごく面白かった。贔屓目なしでも一番の笑いを取ってたんじゃないでしょうか。
まず、オープニングトークが良かった。○○が好きで○○が嫌いで○○にこだわるというお題で、さゆが出したのが自分が好きで周りの可愛い子が嫌いで角度にこだわるというものでした。ここでいきなりさゆのキャラであるナルシストな面を見せるんですけど、ここのトークが良かったのが、ただの嫌なナルシストではないように思わせたところだと思う。さゆの周りの可愛い子が嫌いと言っちゃうと、「この子、何言ってんの!」って思われると思うけど、お客さんを指して「お客さんにはたくさん可愛い人がいらっしゃるじゃないですか」とお客さんを持ち上げていた点が良かったと思う。この一言でさゆに親近感を持たせることが出来たんじゃないかと思うし、さゆのトークで笑いが起こっていたように感じる。
もちろんトーク内容も良かった。小学1年生まで母がフランス人だと思っていたというのは、僕も初めて聞く内容で素で笑ってしまった。それにテンポもよく、実にまとまったオチのついたトークだった。
そのテンポの良さが、もう一度サイコロを振る機会が出来、なんと当たり目を出すという幸運も出た。そして、新曲の宣伝をさりげなくし、歌割りが少ないしセリフ系ばっかりであることをトークで披露する。そこに小堺が「それでもモーニング娘。に受かったんだよね?」って、突っ込まれたとき、「かわいいからです。」というナルシスなキャラでおとしたのが絶妙でした。
そして、ケンミンショーにも出演。ここでも絶妙なトークがさえていたと思う。岩手県の海老餅が出されるとき、「海老の食感を餅のモチモチした歯ごたえで消される感じがする」って答えたが、なるほど〜って、思った。なかなか説得力ある弁だと思った。そこに「じゃあ、食ってみろよ!」っていう突込みがあり、一つの笑いが出来る。さゆ、やりましたね。今日はさゆみが爆笑取ったの。